こだわり・桜えびについて

この生桜えびは最高級品です。この透明さが新鮮の証。
桜えび漁は、夕方~夜間に行われます。
美味しさは鮮度が命。作業は、すばやく丁寧に漁船からおろし、競り場に並べます。
決められた青い帽子をかぶった組合員は、朝6時に競りを行います。
競りで落札した桜えびは、すばやく自社工場に運びます。
工場に運ばれた桜えびは、新鮮なうちに、ヒゲ処理、選別を行います。
小さな生桜えびは非常に折れやすいため、あまり手を加えないものの、
丁寧に扱うことが重要です。パック詰めし、急速冷凍します。
乾燥桜えび製造
まるげんの干し作業場は、日本一高い富士山が一望できる富士川の河口、河川敷にあります。
ベテランの社員がすべて手作業で、早朝に天日干しします。
シーズンになると干場はピンク色の絨毯(じゅうたん)と呼ばれるほど絶景です。
6時間ほど乾燥したものを、手作業で取り込みます。
乾燥桜えび、できあがり!
(Q)かき揚げで食べるには、どの桜えび?
(A)どの桜えびでも作ることは可能です。
(おすすめ1)生桜えび・・・なんと言っても美味しいです。ただし、水分が多いので、揚げる時にパチパチ油がはねます。
(おすすめ2)釜ゆで桜えび・・・初めて作る方にオススメです。
(おすすめ3)乾燥桜えび・・・長期保存ができますので、思い立ったらかき揚げが作れます。生でなくても、釜ゆででなくても十分に美味しいです!
※桜えび各種にそれぞれ「桜えびかき揚げ」レシピをお付けいたします。
(Q)桜えびは、いつでも獲れるの?
(A)桜えびは資源保護のため、漁期が制限されています。
春(3月下旬~6月上旬)、秋(10月下旬~12月下旬)
当店では1年中お買い求めいただけるよう、冷凍(冷蔵)保管しております。
ただし、品切れとなる場合もございます。
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